イメージと「アニメーション」

橋本 一径

撮影:薮崎 めぐみ

「イメージ人類学」という学問をご存知ですか。ドイツの美術史家ハンス・ベルティング(1935-2023)によって提案された新しい画像研究で、芸術作品を扱う従来の美術史の枠を超え、さまざまなイメージの人類にとっての意味を問う学問とのこと。「イメージ」という言葉のニュアンスからはすこし大げさにも思えますが、どうやらイメージは想像以上に、われわれ人間の本質に関わっているようです。早稲田大学文学学術院 橋本一径教授にお聞きしました。(全4回)

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