「初期社会科」論文三部作。
●「教育社会学者・馬場四郎の社会科教育構想における基礎的社会観――初期社会科論争が見失った社会科学のもう一つの科学性」（『早稲田大学大学院文学研究科紀要 』第69輯）
https://www.waseda.jp/flas/glas/news/2024/03/15/20052/#soc
● 「教育社会学者・馬場四郎における初期社会科終了の経験――「戦後」の途絶の経緯に関する考察」（『社会学年誌』第65号）
https://researchmap.jp/read0061426/published_papers/45905129

かつて社会を学ぶことは、社会を創ることであった。https://www.editus.jp/archives/11032
その社会創りは道半ばで方向転換してしまった。https://www.editus.jp/archives/12256
教育は、個々人の利得のためのものとなった。https://www.editus.jp/archives/6679
公的な教育環境整備が軽視されたことの帰結。https://news.allabout.co.jp/articles/o/51693/

人文・社会科学の営みに不可欠なこと。https://www.editus.jp/archives/1441
歴史教科書内容の歴史。http://ubiquitous.image.coocan.jp/profile/Japanese.htm
ナショナルヒストリーはどうつくられたか。https://www.toibito.com/toibito/articles/%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%92%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%81%8B-qopbqhxp

日本学術会議 心理学・教育学委員会 高大接続を考える分科会からの報告が公表されました。
『日本における高大接続の課題――「セグメント化」している現状を踏まえて』（2023年9月27日）https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-h230926-6.pdf?fbclid=IwAR1gFU069mO3S0CuhbGRimEaw3UPibNDurbb-HJa044KEoAQpqZ9BNYF0PI
高大接続に係る広大で複雑な現象を「セグメント化」という概念で切り拓く内容。主導された委員長・副委員長・幹事の先生方の圧倒的な構成力の賜物です。