【惜しみない『好意』】
※ 商店街に育ててもらってたころ
通っていた大学(農学部)の本部があった東京世田谷区三軒茶屋商店街や太子堂商店街を歩いていると、
八百屋:「タムラくん、キャベツ、二・三個持って行きな。銭はいらねーよ」
酒屋:「大関(日本酒)持って行きな。大関、好きだろ。お代はいらねーよ」
肉屋:「コロッケ持って行きな。がっつくなよ。熱いから下宿でよく冷ましてから食べるんだぞ。猫舌だろ。ついでに娘も付けるからさ。オカメだから金はいらねーよ」←ひどいですにゃ f(^^;
学生というだけで惜しみない好意に浴しておりました。当時は超・ガリガリに痩せて赤貧状態。わずかなバイトの給料が入ると、まずは本を購入。お目当ての本は本屋さんが売らずに待ってくれてます。次は飲み屋の付け払い。当然なにも食えません。それを商店街のおっちゃん、おばちゃんは知っているから。
ですから、順送りの恩返しの気持ちで、タムラは学生や教え子たちにはメロメロですにゃ♥️
その後社会に出ても、いま現在も、あらゆるところで惜しみない好意を受ける幸運に浴しています。神様ありがとー😹
2023.04.02